今日は事務よりUPします。
今年は“丙申のうるう年”ですが、「60年に一度の貴重な年で、四国八十八カ所を回るお遍路さんにも特別な年となっている。なんとご利益5倍!」と某TV番組で放送していました。
でも、四国でお遍路をすると10日以上はかかりますし、何より歩くのは大変です。ところが東京都港区にある「高野山 東京別院」の境内には四国八十八カ所の砂をすべて集めてある砂踏場があり、その上を歩くと八十八カ所を回ったのと同じご利益があるとか…。せっかくのチャンスなので行ってみました。
他に誰もいないのでは…、と心配していましたが、その日は10人ぐらいの人が訪れていました。
御本尊の弘法大師にお参りしてから砂踏場へ、そこでは四国の県ごとに分けられて、第一番から第八十八番まで石の菩薩像が並んでいます。
今年は逆打ちでご利益が倍増するそうです。第八十八番から始め、像に触れては拝み、触れては拝みを繰り返して無事終了。
苦労して歩いて回っている方には申し訳ありませんが、どのようなご利益があるのか楽しみです。
皆さんもいかがですか?
コメント