本日、新三郷 I 様邸の捨てコンクリート打ち工事を行いました。
コンクリートを配るために建築用一輪車、通称「ネコ」にコンクリートを取って
運びます。現場では、ほぼ全員が「ネコ」と呼び、一輪車、なんていう人は
まずいません。なぜネコと呼ぶようになったのかは諸説あります。
ネコ板と呼ばれるところを運ぶから,逆さに置いてある姿が猫みたいだから...etc
どれが正解かはわかりません。私が学生の時、建築現場の資材を運んだりするバイトを
していたのですがトラックから資材を下していると、メチャクチャ恐そうな鳶さんに
「そんなとこに置いたら、ネコが通らないだろ!」
と怒鳴られたことがあります。その時は
「猫?あんな顔して猫が大好きなのかな..?猫なんて勝手に好きなとこ通るだろ..」
と、思ったのですが、恐いので口には出さずにどかした...ということがあります。
今思うと、それで正解でしたね。建築現場には一般には通じない言葉が多く使われているので
最初のころは苦労しました。
コメント