夏休み中ですが、夜、近くの公園で花火をしました。
終わってから、子供達としばらく遊んでいたのですが、
よく見ると、ほとんどの木に蝉の幼虫が登っていました。
私の中で、動いている蝉の幼虫というのは
明け方近くに現れて、孵化しまう超レアな存在だと思っていました。
子供のころから、蝉の抜け殻を見るたび、
「動いている幼虫、見てみたいな~」
なんて、思っていたのですが、もう、いたるところにいました。
ひとつの木に3~4匹くらいはノソノソと登っていたと思います。
長年の望みが叶って、嬉しいような、拍子抜けしたような...
一匹持って帰り、網戸にはりつかせて、子供たちと
「孵化するところを見よう!」
と張り切っていたのですが、誰一人起きれず
朝、網戸を見ると、しっかりと抜け殻だけが残っていました。
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