2020.09.03
令和2年4月30日に引き渡しを終えたレイクタウン2丁目A様邸にお邪魔しました。
令和元年11月29日に土地の契約を交わし、そこから設計の打ち合わせを行い、4月30日に引き渡しを実現させました。これは弊社の通常の1.5倍のスピード感です。当初よりゴールデンウィークに引っ越しをするというのが目標だったので、それに向けて綿密な段取りを組みました。予期せぬコロナ禍に見舞われましたが無事完成に漕ぎ着けました。私どもにとって、印象深く思い入れの強い家のひとつとなりました。
Q急ピッチでの家作りでしたが、あらためて振り返ってみてのご感想は?
奥様:去年の11月に土地を購入していたんですね。あっという間ですね。
ご主人様:土地探しからいろいろお世話になって、花田のモデルハウスを見て、30坪でこのレベルの家が建てられるのならいいのではとなり決めました。ジャストホームに決めたのは、最後は人です。
奥様:住み慣れた実家にあるものが当たり前でしたので、それを超えるものを作るというのはハードルが高かったです。でも実家の不便は全てここでは解決しました。
Q周りの方の反応は?
奥様:とてもおしゃれでこだわりのある友人がいるんですが、彼女に「おしゃれだね」と言ってもらえました。本当に嬉しかった。あと主人の印象とちがう家だねとよく言われます(笑)
Qこだわりポイントを教えてください
奥様:まずキッチンです。LIXILの気に入った木目柄がありました。黒いラインが入ったもの。絶対これにしようと、そこから考えました。家に入って最初に目に入るオープンキッチンでしたので、一番こだわりました。
Qサブウエイ風のアクセントクロスが魅力的ですね。他には?
奥様:玄関です。まずアーチの形状にすることと、ぜひ使いたい照明がありました。それから、部活動の指導で汚れて帰ってくる夫が玄関のシューズクロークから風呂場に直結する動線です。室内に汚れを持ち込まないというのは間取りのうちあわせ段階からお願いしていました。
Qまだまだありますよね?
ご主人様:リビングイン階段もこだわりました。家族がリビングでまず顔を合わせてから2階に上がるというようにしたかった。階段はスケルトンにせず、入り口にドアを設けたのは正解でした。冷房も効きやすくなるし、小さな子どもにも安全です。
Qリビングは見所がいっぱいですね。収納やカーテンレール、リビング入り口のドアも・・・
奥様:リビングの隅にはスタディカウンターを設けました。今は夫婦で勉強スペースとしてつかっています。将来的には、子どもにはリビングで勉強してもらいたいと思っています。
Q他にもありますか?
奥様:玄関までのアプローチには庇をつけました。濡れないので雨の日でも外に出て子どもと遊ぶことができます。家の中のあちこちにこしらえたアーチもこだわりポイントです。
Qこれから家を建てようという方にアドバイスをするとしたら?
奥様:Instagram、Pinterest、RoomClip、振り回されるけど、これらがなかったらこの家は建たなかったかも。キッチン脇の柱や梁、コンセントの場所、クロスの型番などいろいろな情報を参考に、イメージ通りの家を作ることができました。ジャストホームさんには、細かい対応をしていただきました。大手ハウスメーカーだったらそこまでできないんじゃないかと思う。あと建築士の人がすごかった。正面からのデザインだけでなく、窓のバランスとか、パイプ類を目立たなく設置してくれたり、細かい配慮をしてくれたんだと後からわかリました。
ご主人様:こうしたいという要望などは文字にするなど、視覚化しておくと良いと思います。打ち合わせ内容が確認できる議事録ともなるし、言いたいことは出し切っておくことが重要。出し切った上で、現実的に削っていく・・・。 あと、水の節約のことを考えて選んだお風呂でしたが、自分の体型だと少し小さかった。ショールームで見て選んだんですけど、実際に中に入っていなかった・・。お風呂を選ぶ時は、実際に浴槽の中につかってみることをおすすめします。
奥様:ショールームに行くと、案内してくれるお姉さんに「ジャストホームの標準仕様は高すぎる」とことごとくびっくりされました。(注:ジャストホームの標準仕様はオプション類が豊富だということ)
Qこれからやってみたいことはありますか?
ご主人様:ウッドデッキにタープをつけたいですね。あと駐車場に車止め、宅配ボックスも置きたいです。
奥様:大工さんに下地の位置を教えてもらったので、DIYでキッチンのアクセントクロスのところに棚を設置します。庭でバーベキューやプールもしたいですね。
[取材を終えて]
家のあちらこちらに様々なアイデアが散りばめられていて、とても居心地が良さそうでした。
これから少しずつ成長進化するお住まいが楽しみです。
A様、いつまでもお幸せに!