東越谷十丁目のO様邸は、打ち合わせに打ち合わせを重ね、数々のアイデアを凝縮した新居です。お住いになってから数か月が経ったころお邪魔しました。惚れ惚れする外観にまずは目が釘付けになります。

 

リビングにはO様ご夫婦とお母様、二人のお子さま、それにネコちゃん、家族の皆様がおそろいでした。

さっそくネコの歓迎を受けました。とてもくつろいでいるようで、見慣れぬ訪問者にも寄ってきてくれます。

 

奥様：猫にとっても最高の環境だと思います。温度変化も少なく快適で。

 

 

ご主人：戸建てでこんなにあったかいなんて。前に住んでいたマンションと比べても、今どきの家なんだなと感動します。

 

 

奥様：それから、家の中で鼻水やくしゃみのひどかった長男の症状が全くなくなりました。24時間換気でキレイになった空気が入ってくるからでしょうね。

 

JH（ジャストホーム）：そもそもジャストホームとの最初の出会いは？

 

 

ご主人：もともと戸建ての見学やハウスメーカーの展示場によく出かけていました。初めは注文住宅というのは予算の面で考えていませんでした。建売の物件で最初は気にいったものもあったのですが、何件も見ているうちに目が肥えてきたのか、何か違うんじゃないのと思い始めた。

 

 

奥様：建売って、資材にしても建て方にしても建売用だなあって思えてきたんです。

 

 

ご主人：ちょうどそんな時にジャストホームさんの花田のモデルハウスのチラシが入ってきたんです。妻がそれを見て「なにか良さそうだよ」と。この辺の普通の工務店で無理でしょうと思っていたんですが、妻がホームページで施工例をみて気にいったようだったので、とりあえず見ようということになって・・

 

JH:いかがでしたか？

 

 

ご主人：見た瞬間、他のところと全然ちがうと思いました。質感というか雰囲気がちがう。型にはまったものをいくつも作るというのではなく、住む人のことを考えて一個一個アイデアを出しながらしっかりした個性のある家を作っているな、こういう家だったら理想的な生活ができるのかなと思ったのが始まりです。

 

 

奥様：建売なのに建売用じゃないんだよね。その後、ジャストホームのブログを深掘りして、この人たちはいい人たちに違いない、と。雰囲気って滲み出てきますよね。いかにも営業的な買ってほしいという大文句とかもなくて・・・

 

 

JH：ないですね。宣伝が下手なんです。

 

 

奥様：こっちが宣伝してあげたくなっちゃう

 

 

ご主人：花田のモデルハウスは購入してもいいかなとも思ったんです。子どもの小学校を変えないにこしたことはないし。ただ妻がなかなかOKを出さないんです。

 

 

奥様：練りに練った家に住みたいというのが根底にあったんです

 

ご主人：そこで土地を探さないと、となった。ちょうど会田さんから注文だからといって極端に値段が上がるわけではないんですよと言われ、注文住宅に舵を切ったんです。

 

 

JH：最初は南越谷で土地を探しましたね

 

 

ご主人：二人とも都内に勤めていたので、駅に近いところというので南越谷。ただ、そこには自分たちにあう土地がないと分かった。今の土地を紹介されたときももうちょっと小さくてもうちょっと安いと良かった。だから決めきれなかった。ただ、土地というのは巡り合わせのようなところがあるから・・・これを逃したら出てこないと思って。

 

奥様：相当推したよね。

 

 

ご主人：　すごかったんですよ　妻からのプレッシャーが。　売れちゃったらどうするの、という感じで。

 

 

奥様：　場所と広さを考えると、そうそう出てこない土地だと思ったんです。

 

 

ご主人：想定より予算はアップしました。妻は予算より自分たち家族の快適とかが優先。僕は高額なものを買う時はまず予算と思うので両極端なんです。

 

 

JH 最終的にはバランスが取れたんでしょうか？

 

 

ご主人：バランス取れてないですよ。圧倒的に、僕の全敗（笑）。

　　

 

JH：打合せにかけた時間も相当なものでした。建物はどんなところにこだわりましたか？

 

 

奥様：基礎を上げる、これは水害対策。車や自転車が雨にぬれると使い勝手が悪いのでビルトインガレージ。それから吹き抜け。吹き抜けには間接照明。お風呂は、湯船に入りながら外を見たい。物干し室。結果的には洗濯乾燥機の性能が大幅UPしていてファミリークローゼットになってしまいましたが。でも、かえって便利でした。それから要所要所に収納。その最たるものとして広い小屋裏。小屋裏には常設階段。扉は引き戸にして開ければ全部繋がっている状態にしたかった。私は間取りとか使い勝手が頭から離れないんです。それから、コロナ前から自動水栓が必須だと思っていました。もうきりがないくらい考えつくしたアイデアばかりです。

 

 

ご主人：私は断熱などの性能。

 

 

奥様：　断熱を気にしないなら窓はもっと大きくて透明なのがたくさんついていたと思う。

 

JH: ずいぶんお調べにもなりましたね

 

 

ご主人：ショールームにはたくさん行きました

 

 

奥様：いろんなショールームに行くと　「あ、ジャストホームさんそれ標準なんで」って言われることが多かったです。他だと全部オプション扱いになるのに　ちゃんと必要なものは標準になってました

 

ご主人：標準じゃなくても生活はできるだろうけど、みんながこれは欲しいよねと思うものがほぼほぼ標準になっているよね。

 

 

奥様：とにかく全部見ないと気が済まない。決める前に見られるものがあったら見に行きます。カタログも全て見ます。他にもまだあるんじゃないかと思ってしまう。だから時間がかかる。

 

JH：一度決めても、次の打ち合わせで、まず変更から始まるのでますます先に進みませんでしたね。

 

 

ご主人：妻のこだわりの強さはかなりのものなんです。全部自分でやらないと気が済まないんです。それを最初に感じたのは、忘れもしないんですけど、結婚式の準備の時に・・・（以下大幅省略）

 

 

JH：そうなんですか。いやあ、よく完成にこぎつけたと思います。

 

 

奥様：工事が始まると、家から近いものだから、毎日写真をとりました。そのうち家づくりのアルバムを作ろうと思っています。他の建築現場ってゴミとか散らかっていることも多いんですけど、ジャストホームの現場はうちに限らず、いつも整頓されていてキレイでした。安全優先ながらも家の中だっていつでも見せてもらえます。だからすごい量の写真になっちゃって。

 

 

JH：これからしてみたいことはなんですか？

 

 

奥様：15畳近くあるバルコニーでおうちバーベキューです。テントもはれる広さだから、もはやキャンプですね。もちろんプールも。壁も高めにしたので視線も気にならないし。あと、ダイニングテーブルで卓球。お気に入りのセラミックテーブルでボールもよく跳ねそうだし、白熱の戦いになりますよ（笑）

 

JH：これから注文建築を始めようという方にアドバイスをお願いします。

 

 

ご主人：安易に決めないで労力・時間を惜しまず、とにかくいろんな物件を見てくださいと言いたい。見れば見るほどどんな家にしたいのか、具体的なイメージがわいてくるので、最初から注文建築を希望している人も、家はたくさん見た方がいいよね、その上で決めた方が後々後悔しないと思います。

 

 

奥様：そしてジャストホームさんに何でも相談して欲しい。考えているだけじゃなくてアイデアは全部伝えて納得してほしい。案外願いが叶ったり、違うアイデアが出てきたりもするので。

 

ご主人：おまかせじゃなくて、どんどん遠慮せずに言った方がいいよね。

 

 

奥様：ついでに言うと、建売で考えている人も一回注文建築を検討してほしいなあ。

 

 

JH：本日は貴重なお話を長い時間ありがとうございました。