みずから描いたプランを形にした、老後を見据えたSumai 越谷市の不動産ジャストホーム

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入居者の声

みずから描いたプランを形にした、老後を見据えたSumai

2024.07.12

注文建築は「自由設計」が魅力のはずですが、会社都合の「決まり」にはばまれて、思ったより自由に建てられないという声をよく聞きます。今回ご紹介するK様は、せっかく自ら間取りプランを作成していたにもかかわらず、それに応えてくれるハウスメーカーが見つからない中で、ジャストホームの扉をたたいてくれました。老後を見据えた新居にどんな思いが詰め込まれているか、どうぞお読みください。

Q:ジャストホームとの最初の出会いを教えてください。

 

ご主人:退職を機に土地を買って、家を建てようとしたのです。土地はすでに購入し、いざ家を建てようと思い住宅展示場に行ったのですが、ピンとくるものがなかったのです。それでも安くてきちんと立ててくれそうだった某ハウスメーカーに頼もうと決め、打ち合わせを重ねました。設計の段階まで行きました。しかしそこにはいろいろルールというか制約があって、私たちの思いに合致しないことが多かったのです。そこで土地を購入したときの不動産会社に相談したところ、越谷にけっこう丁寧でリーズナブルな値段でやってくれる工務店があると紹介してもらったのです。それがジャストホームでした。最初に事務所に行ったとき、私どもの意見をストレートに汲んでくれてとても感じが良かったのです。これなら任せられると思ってお願いしたという次第です。

 

奥さま:第一印象って大事ですよね。最初のハウスメーカーでは「決まりがあるのでできない」とよく言われた。自由設計といっても決まりがあるんだなと思った。会田さんはそこはどうにか自由にできますと言ってくれた。

 

ご主人:設計の段階まで行っていたので、実は違約金を払ってジャストホームにしたのです。

 

会田社長(以下JH):そうだったんですか。すぐに決めていただいて、さっそく次の打ち合わせでは建築士を交えてプランを練りました。すでにKさんご自身で作成された間取りの原案がありましたので、それを基に話を進めました。

 

ご主人:設計士さんが良い方で、私のつたないスケッチの意を汲んで設計してくれました。とても感謝しています。

 

JH:Kさんご自身のプランにはひとつひとつ意図がありました。ここにおきたいものがあるからとか、こういう生活をしたいからという意図ですね。そこを調整しただけです。

 

Q:間取りのこだわりは?

 

ご主人:実は一番こだわったのは階段なんですよ。将来私たちが老夫婦になり車いすを使う時のことも考えて、1階で生活を完結できるようにしたかった。そしてそのために廊下や階段は余裕のあるものにしたかった。ですから階段の幅は広くし、ステップの高さを低くしてもらいました。 

 

奥さま:階段が広いので、引越し業者さんが楽ですと言ってくれました。実際階段を上るのが楽です。

 

Q:階段のステップはどれほど低くしたんですか?

 

JH:通常より2センチほど低くしました。

 

奥さま:対面キッチンにすることもはじめにお願いしました。

 

Q: キッチンとカップボードの間も少し広いのではありませんか?

 

JH:通常より5センチ広くつくっています。

 

ご主人:洗面台の場所も他とは違うと思うんです。洗面台は風呂場の洗濯機のとなりというのが多いものですが、わが家は台所のそばにあえて持ってきた。これは私の最初の案にはなかったが、会田さんがこの場所を勧めてくれた。

奥さま:高齢者の生活に合致した理想的な作りにしてくれました。

決定までに設計士の方が何パターンも図面を作ってくれました。

 

JH:小さい変更を積みかさね、完成度を上げていった。いかがですか? 以前の家に比べて、設備のレベルアップを感じたのではありませんか。お風呂の断熱性とか。

 

奥さま:そうですね。お風呂の床がタイルなのに冷たさがないですよね これにして良かった。

 

ご主人:1.25坪のお風呂 ゆったりできる

 

Q:当初のスケッチから変更したところは?

 

ご主人:太陽光は最初は考えていなかったが、メリットとデメリットを聞いたうえで、補助金もあるというので設置しました。

Q:2階の二部屋はどのようにお使いですか?

 

ご主人:書斎と趣味の部屋です。孫が来た時には客間に変わりますが。総二階だと広すぎて、部分二階にしたのです。いちばん問題だったのは納戸の場所でした。最初2階でプランしていましたが、うまくいきませんでした。そんな時、設計士さんが1階のココはどうですかと言ってくれた。これがピタッとはまった。

 

Q:前のお住まいの家具をそのまま持ってこられたのですか?

 

奥さま:そうなんです。その家具を収めるのが結構大変でしたが、そのために納戸を作ったのは良かったです。地震の時に一番怖いタンスも納戸に収めました。

 

ご主人:あともうひとつ ちょっとした畑、 趣味程度ですが畑のスペースをつくっていただきました。

奥さま:今年は大根がこんなにまだ細いのですが育っています。

 

Q:家の中でお気に入りの場所はどこですか?

 

ご主人:ここ(リビング)です。陽もよく当たり、いつもポカポカしている。 

景色も遠くまで望める。2階に出て夜空をみてきれいだなと思うのが癒しになる

高い建物もなく、よく星空が見えるんですよ。 とても静かだしね。以前の場所のように踏切の音や車の音がないしね。

奥さま:今までは3階建てだったから、買い物したものを運ぶのも大変だった。

何故一戸建てにしたのってよく言われるんですが、私は逆なんですよね。

私はもうすぐ70代になるけれど80になってもここにいたいと思う。老人ホームに行くのは本当にぎりぎりのとき。そのために車いすになっても大丈夫なよう広く作った。

Q:こうした方がよかったと思う点はありますか?

 

ご主人:そうだなあ なんかあるかな 今思いつかないかな。強いて言えば 浄化槽のブロワの位置ですかね。

 

JH:ご迷惑をおかけしました。ブロワの位置を移動した後は問題ありませんか?

 

ご主人:大丈夫です。少しずつ慣れてきました。

 

JH:先日の大雪の際に太陽光パネルからの落雪の問題もありました。現在対処中です。

 

Q:そういえば屋根は瓦なんですね。これもこだわりのひとつですか?

 

ご主人:いえ、これは会田さんのアドバイスです。

最初ガルバリウムの話も出たのです。そちらの用が安いし耐用年数も比較的長い、でも瓦の方が良いと強く勧められました。

 

JH:K様邸は下屋も多いのでガルバリウムは音が気になると思ったのです。 瓦の方が断熱性能もよいですしね。

Q:注文建築を考えている方へのアドバイスをお願いします。

 

奥さま:年齢にもよるが 間取りは、部屋を細かく区切るのではなく、広くとった方が良いと思います。やっぱり 階段と玄関ホールは大事 ある程度広さがないと・・・

以前の家は3階建てで見た目は立派だったが、不満がたくさんあったのです。

ここに引っ越してからは快適です。比べたときに前の方が良かったなというところがない。

後はやはり相性ですね 会田さんや設計士さんとの相性が良かったんですね。

会田さん、これまで文句言われたことはないでしょう?

 

JH:そんなこともないですよ。たしかに、お客様とけんかすることはあまりないですが。

 

ご主人:建てた後、ちょっとここを直してほしいとかこうしてほしいということがありましたが、すぐに対応してくれました。 こちらが疑問に思っていることをすぐに的確に答えてくれるのです。いいことばかり言う会社が多いが、あえて、いやこれはしない方がいいですよと、ダメなものはダメときちんと言ってくれた。

 

奥さま:知り合いで家を建てる方がいたら、ジャストホームさんなら大丈夫だよって言うと思います。

 

Q:本日は貴重なお話をありがとうございました。

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