トラロープの使い道 越谷市の不動産ジャストホーム

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2024年07月04日

トラロープの使い道

事務所の近くにある「鈴木金物」東越谷店に買い物に行きました。「鈴木金物」は建築金物関連の資材、工具などを取り扱うお店で、まあいってみれば職人衆のコンビニエンスストアのようなものです。間口はそれほど広くありませんが、中に入ると、その奥行きの広さにびっくりします。そして一体どんなふうに管理してるんだと唸ってしまうほどの品揃えの豊富さ! そしてメガドンキがかわいく思えるほどの物量! いつか店内をじっくり見てまわりたいと思っています。

さて、「鈴木金物」で欲しい品を告げて準備ができるのを待っているとき、店員さんの腰のあたりに面白いものを発見しました。

これはどう見てもトラロープ。でもなぜここに?

まさか職人的オシャレか?

実はこれ、虫除けのトラロープなのだそうです。

黒と黄のしましまがオニヤンマの尻尾に見えるので、害虫たちが避けて通るそうです。

登山や釣りをする人が、頭にオニヤンマつけてるのをよく見ますが、

トラロープで同じことができるそうです。初めて知りました。スズメバチではなくオニヤンマなんですね。

2024年07月02日

狩猟民族たれ!

本日、営業よりアップします。

仕事柄、Youtubeを見るときも、建築系に目が行きます。先日も「注文建築のこれはいらない7選」といった動画を見ていました。するとその中に「アクセントクロス」が出てきました。クロスはシンプルなものがベストであって、アクセントクロスはコストもかかるし、住み始めは良いがすぐに見慣れてしまって飽きてしまうから、やめた方が良いというのがその主張でした。むむむ、それってあなたの感想ですよねと言いたくなるわけです。とにかく低コストで家を建てたいというのであれば一理あるかもしれません。しかし、お施主様のクロス選定にかける熱い思いを見てきたものとしては、そうですよねと肯くことはできません。

アクセントクロス貼り分け

建物の外観でお施主様の人間性や品性を表すことは(不可能ではないが)とても難しいですが、選定されたクロスからは、その人なりの嗜好性や人間性、そして感性を垣間見ることができます。家づくりの中には、性能では測れない領域があって、お施主様の自己表現・自己実現のための領域があるのですね。クロスの選定というのはまさにその最たるものかもしれません。確かにその時の自分の自己表現だから、価値観が変わって飽きてしまうかもしれません。ならば、また違う柄に張り替えてしまえばよいと思うのです。クロスなんてその程度のものだと思えば、もっともっと冒険もしやすいのではないでしょうか。

一般的に日本人はアクセントクロスが苦手です。苦手というか、とても防衛的で、恐る恐るという感じです。これは以前にも書きましたが、Googleの画像検索をかけるとよくわかります。

日本語で「アクセントクロス」と画像検索した時にでてくるアクセントクロスの画像と、英語で「accent wallpaper」と検索した時のアクセントクロスの画像は笑ってしまうほど全然違います。実際に検索してみてください。ね、全然違いますよね。

どちらが良いかという問題ではなく、壁紙に対する発想が全く違うという感じです。

「アクセントクロス」と「accent wallpaper」の違いは農耕民族と狩猟民族の違いに起因するのじゃないかというのが私の仮説です。

農耕民族は、自然と共存し、計画的で慎重、集団の中で協調性を重んじる傾向がありますが、

狩猟民族は、自然は征服する対象であり、行動力はあるが、計画性は乏しく、個人主義的で自己主張が強いといった感じでしょうか。

「不良」の中高生に流行した変形学生服というのがかつてありました。ぼんたんとか短ラン長ランとか・・・反抗的でイキってるんだけど、「制服」という枠の中での反抗でしかありません。僕の中学の同級生は制服に昇り龍の刺繍を入れていましたが、刺繍の場所は裏地でした(見えない!)。タックの数が2本か3本か、スソにファスナーがあるか、隠しポケットがついているか、非常に小さな差異でもって優位性を競いあっていました。実に農耕民族的です。狩猟民族なら、制服という枠組みそのものをなくしてしまうでしょう。

さて、横道にそれましたが、結論。

クロスに関しては、狩猟民族たれ!

2024年07月01日

現場の進捗状況(宮前一丁目)

先日、塩漬けした梅がたっぷりの梅酢に浸かりました。このタイミングで赤しそを投入しました。

きれいな色ですね。葉っぱをむしって塩で揉んであく抜き作業です。

梅酢にもどして、梅雨明けをまちます。

 

 

さて、宮前一丁目の現場です。

こちらでは、「遣り方」の作業が行われていました。

黄色い水糸が一直線に引かれています。

これが建物の図面に表記されている通り芯の位置になります。建物はこの線を基準に立てられます。遣り方が狂っていたら、歪んだ家が立ってしまいますから、遣り方はとても大切な作業です。

ここに私たちは木造2階建ての家を建てようとしています。

間取りはこんな感じです。

見どころをいくつか挙げてみると、

長期優良住宅・耐震等級3・太陽光パネル・玄関土間収納・キッチン脇の1.5帖のパントリー・リビングに天カセエアコン・幅1650の洗面化粧台・洗面室と脱衣室を分離・1階引き違い窓に電動シャッター・各居室にクローゼット・熱交換式24時間換気システム・IHクッキングヒーター・2.5帖のウォークインクローゼット・約10.5帖の2階バルコニーには物干し金物と壁付水栓・18.5帖のLDK・階段下を利用したたっぷり収納スペース・玄関⇄洗面室⇄キッチン⇄リビングの回遊動線・リビングにエコカラット・駐車2台可・・・

完成を楽しみにお待ちください。

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