本日営業よりアップします。
どんなニュースにも動じないつもりでいますが、想定外のニュースは必ず訪れるもので、最近も不意打ちのアッパーカットを喰らってしまいました。筑波大学の准教授でありメディアアーティストの落合陽一氏が神社を建てたというニュースです。
その名も「計算機自然神社」。デジタルネイチャー神社と読みます。計算機科学で無を意味する「ヌル」(Null)の概念を神格化した「ヌルの神様」を祀っているそうです。そこには仏教の大日如来に関連する「オブジェクト指向菩薩」も鎮座しているという・・・天才の考えることっていうのはすごいですね。「デジタル技術と日本の神仏習合思想を融合させた新しい信仰の形」を提示してくれたわけです。いやあ、それにしても「オブジェクト指向菩薩」のカッコいいこと!
さて、話は変わって、12月20日に背筋検査を終えた東越谷9丁目の現場です。
型枠を組み、その中にコンクリートを流し込みました。「コンクリートの打設」とか「コンクリートを打つ」と言ったりします。流し込んだコンクリートから余分な水分や空気を抜くために竹の棒で叩いてならしたことからそう言われるそうです。ケーキの生地をトントンするのと同じです。
十分乾いたら型枠を外して、基礎の完成となります。詳細は逐次報告していきたいと思います。