最近では新築後10~15年の間に色々とガタがくるといわれています。
それと比べると、平成初期の建物は丈夫でシンプルだと感じます。
昨日は吉川のY様邸で手動シャッターのロックが解除しずらくなったとのこと
先月も同じような症状の現場があったので
ガイドレールを外して一度シャッターをバラします。
残念ながら前回はロックを解除するシャフトが片側だけ
折れてしまったので、片側ロックとなりましたが
今回はシャフトの傷みもなく、清掃とシリコンスプレー
でロックはスムーズに外れるようになりました。
しかし、巻取りの軸が少しずれているようなので
メーカーメンテで巻き直しをした方が良さそうです。
かわってこちらは本日、平成6年築のI様邸のトイレです。
タンク内のボールタップから少量の水漏れです。
(この画像は洗浄中で漏水は少量です)
今のトイレの各パーツでは、まず30年はもちません。
多少高額でも高耐久なパーツを造ったら売れそうですよね?