最近スマートホームという言葉をよく聞くようになりました。
スマートホームというのは
「IoTやAIの技術を活用し、スマートフォンやAIスマートスピーカーなどの制御デバイス、テレビ、照明器具などの生活家電やエアコン、給湯器、スマートロック、インターホン、シャッター、換気システムなどの住宅設備などのデバイスを接続し、より快適な生活を実現する住宅のこと」(ウィキペディア)です。
家の中のあらゆる電化製品をインターネットで結び活用している人は
まだ少ないかもしれませんが、
部分的ならすでに始めている人は多いでしょう。
「アレクサ! テイラー・スイフトの曲をかけて」なんてやっている人は結構いらっしゃるのでは?
給湯器をインターネットにつなげば、
スマホをタップするだけで、
家に着いたらすぐにお風呂に入ることができます。
天気予報のウェブサービスとつなげば、
風が風速10Mを超えたら自動的にシャッターを
閉めるなんてこともできちゃいます。
泥棒が入ったら、旅先にいても家の異変を知らせてくれます。
そんな未来の家を体験できる施設が、
越谷市レイクタウン2丁目にあります。
LIXILのIoT実験住宅「みらいえらぼ」です。
LIXIL社のIoTホームリンク「ライフアシスト2」を全面的に実装し、
まさに未来の家を実体験できます。
ここまで本格的な施設は全国に1か所しかないらしく、
連日全国から見学者が来られるそうです。
スマートホームは、興味深いと思う人と、
そこまで便利にならなくてもいいと思う人に二極化しますが、
多かれ少なかれ住宅に実装されていくのかもしれません。