本日、営業よりアップします。
今年最初の日曜日だった1月7日に、私の住む町の〇〇〇〇第6自治会では4年ぶりの「新春餅つき大会」が催されました。豚汁、わたあめ、ポップコーン、そしてもちろんつきたての餅が振る舞われ、大盛り上がりの大抽選会で幕を閉じました。4年前との違いは、焼きフランクフルトがなかったことくらいでしょうか。前回は、わが家も当番に当たっていたため、豚汁に使う野菜を刻んだり、当日わたあめをつくったりと、大忙しでしたが、今回はただの参加者でした。コロナ以前に戻ったような雰囲気でした。ただ、元日の震災のことがありましたので、そのことが頭の片隅にひっかかっていました。この餅つき大会には地元選出の国会議員や町会議員が招待されており、冒頭に挨拶をするのが恒例になっています。震災への対応をめぐる厳しい世論を意識してか、ちょっと言い訳じみた挨拶になっていたことだけが印象的でした。そんな中、わが自治会長の短い挨拶がとても光っていました。「震災のような一大事が起こった時にみんなで助け合えるコミュニティを作っていきましょう」彼はこう言ったのです。北陸で大変なことになっている中で、自分たちは餅をついているわけだけれど、それにはちゃんと意味があるんですよ、そう言っているように私には聞こえました。自治会長をあらためて見直しました。最近は、負担がかかることを嫌がり、自治会から脱退する人、そもそも自治会に入らない人が増えています。もったいない話です。皆さんは自治会の活動なさってますか?
さて、話は変わって、
年末年始の休みに、簡単な工作をしました。
私は丸棒をみると無性に何かがしたくなります。
丸棒は魅力的です。
ここに建築現場で不要になった丸棒があります。階段手すりに使う丸棒です。
直径は約35mmです。例えが昭和的ですが、ちょうど牛乳瓶のふたと同じくらいのサイズです。
これを厚さ6mmで輪切りにします。64枚用意します。
そして片面を黒く塗ります。
次に40センチ四方の板を用意し、8×8のマス目を描きます。
もうお分かりですね。簡易的オセロの完成です。
子どもにも容易に理解できるルールで、最初のボードゲームとして最適ですね。
もう少し子どもが大きくなったら、カタンやモノポリーに興じてみたいと思っています。