本日営業よりアップします。
お客様のお宅にサイディングのカタログを届けた帰りに、目の覚めるような家を偶然発見しました。
ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」の世界に紛れ込んでしまったのかと思いました。あるいはミュージカル「キャッツ」の舞台セット。
(撮影許可をいただいて撮っています。わざわざ洗濯物どけていただきありがとうございました。)
よく利用する道路のそばでしたが、全く気づきませんでした。道路一本隔てるだけで、景色はガラリと変わるものですね。まさに奇遇でした。
こういう個性あふれる家は見ていて楽しくなります。とても真似したくなります。レイモン・イジドールの「ピカシェットの家」あるいは「シュヴァルの理想宮」にも通じるものがありますね。
家の中ではなく、外側を装飾するというのはなかなかできることではないのです。テーマというが筋の通った統一感が不可欠ですし、そのためにはなにより物量がものを言います。サンタさんの人形がひとつやふたつではダメなんです。ある程度の量を備えたとき、量質転化が起こり、人々が歩みを止めて見入ってしまうのです。
Googleのストリートビューでは、ハロウィーンバージョンの飾りを見ることができます。これだけの飾りをどんなふうに収納しているのか? そもそも室内はどんなふうになっているのか? 興味はつきません。
今夜から点灯するそうです。もうすぐ12月ですね。
私もクリスマスに絡めた工作を準備中です。公表は来週になります。
ちなみに、「奇遇ですね」の英訳は ” It’s a small world ! ” です。