「ピタゴラスイッチ」をこよなく愛する営業より本日アップします。
引渡し間近のW様邸の点検と清掃を行ってきました。
床を隅から隅まで、サッシや扉の開閉、
建具のすべてを点検しました。
通電がまだでしたので、電気系統は後日調整する予定です。
真新しい住居、まだ生活のにおいの一切ない住居です。
明るく、風通しの良い住居です。
ベストコンディションでお引渡しできるようにしたいと思います。
さて、話は変わって「ピタゴラスイッチ」です。
4から6歳児を対象にした番組だそうですが、
これとんでもなく面白い。
大人が見ても気づきがいっぱいで、
企業研修に使ってもいいんではないかと思うくらい、ためになります。
「ウソだと思うなら、やってみな。」なんて、秀逸な実践論です。
幼児には勿体無い。
なかでもピタゴラ装置の面白さといったら、
このコーナーだけで、受信料を年間一括払いしてもいいと思わせる魅力があります。
けっしてYoutubeでは見られないので、
まばたきせずに、まぶたに焼き付ける必要があります。(最近はNHKプラスを使っている)
ピラゴラ装置は海外ではルーブ・ゴールドバーグ・マシンと呼ばれています。
どちらかというと海外の作品は、大掛かりなものが多く、
体育館全体を使って装置を動かすといった大規模のものが多いような気がします。
(こういう外へ外へと拡大させようという大胆な大陸的発想は見習いたい)
それに対してピタゴラ装置は、
せまい机の上で(時には道具箱の中で)完結させるあたり、
とても日本的で洗練されているように思います。
ともあれ、どちらにしろ、ものに触りながら法則性を発見し、
それを連鎖の中に組み込んでいくという、科学と技術の実践論なんですよね。
受信料問題はさておいて、NHKの底力はすごい。