休日の半分はお片付けをしている営業より本日アップします。収納は永遠のテーマです。
子どもが幼稚園から小学校に上がるのを機に、子どもの収納スペースを一新しようとなりました。何かいいアイデアはないかなという時、私はPinterestを活用します。「子ども部屋 収納」と検索をかけます。するとIKEA・ニトリ・無印良品の収納グッズが人気だとわかります。私は無印良品のスタッキングシェルフが気になります。「子ども部屋・スタッキングシェルフ」で絞り込んでみます。これいいね、となります。真似してみようかと思うわけです。で、いざスタッキングシェルフの値段を調べてみると、ちょっとびっくりします。オーク材の3段×3列は約4万円します。格好いいけど、ちょっときついな。デザインがシンプルだけに、余計高く感じてしまうのでしょうか。
こうなると、もう作るしかないなとなるわけです。スタッキングシェルフのサイズは商品画像の横に掲載されています。それそっくりに作ってみたくなりました。ただ、オーク材で揃えようとすると実物より高くなってしまうので、そこはシナ合板で妥協します。費用は3分の1から4分の1に抑えられます。実物の材の厚みは20mmですが、ホームセンターにおいてあるシナ合板の厚さは21mmだったので、完成品は4mm分大きくなってしまいますが、まあいいでしょう。
リビングの一角に設置してみました。
断面が普通に合板ですが、今度木口テープで飾ってあげようと思います。
棚の幅は375mmなので、すでに持っていた無印良品の収納ケースがぴったりと収まります。
実はこの棚にはビスを一本も使っていないんですよ。
ビスケットと呼ばれるチップで接合しているだけなんです。
だからさらに段や列を増やすことも可能です。
自家製スタッキングシェルフと呼んで差し支えないでしょう。
子どものランドセルや教科書、筆記用具などの収納に利用しようと思っています。
時々関係ないものが人知れず混じっていたりします。