今年は早めに種芋を仕入れた営業よりアップします。
男爵とキタアカリの種芋を入手しました。
明日畑に植え付ける予定です。先週畑は耕しておきました。
さて、気になる記事がありました。
河北新報(かほくしんぽう)は主に宮城県内で購読される地方紙です。地方紙ゆえに地元のニュースを重点的に扱うわけですが、3月10日に配信した独自記事は、地方紙の枠を超えて全国的に読まれるというスマッシュヒットとなったようです。地方紙の意地とでもいうのでしょうか。記事を執筆した記者は、気持ちが良かったことでしょう。
もちろん内容は深刻です。こんなタイトルの記事でした。
「地震保険で過小判定、裁判で逆転相次ぐ 全国で被災者勝訴 支払額20倍のケースも」
詳細はリンク先で読んでください。
簡単にいえば、地震保険において家屋の損傷に対する過小判定(つまり保険金の出し渋り)と、裁判をおこした被災者の勝訴が相次いでいるという記事です。「全損」「半損」「一部損」の詳細な認定基準は非公表となっているため、被災者は保険会社の「言い値」に従わざるを得ない問題を抉り出した記事です。
東日本大震災から12年。改めて地震保険の約款を読み返し、どんな場合に保険金が、どれだけ支払われるのか(あるいは支払われないのか)を再確認した方が良さそうです。