1月から購読する新聞を変えた営業から本日アップします。
ウサギ年だそうです。宅建業者の約20%はウサギに関係していますが、私たちはハトの方です。
成人式の会場で、どさくさに紛れて18歳成人がタバコを吸っています。それを警察官が見咎めて声をかけます。こんな時の常套句があります。
「タバコを吸ってるそこのキミ、何歳?」
「え、二十歳ですけど、なにか?」
「ふーん、干支(えと)は?」
「・・・・・??(ヤベ)」
20歳成人ならウマ年ですが、サル年の18歳成人が干支を逆にたどるのは至難の業なので、たちどころにウソはバレます。焦って「イヌ年」なんて答えたら、余計罪深くなります。サバを読むなら干支も確認しておきましょう。
昔は大学受験会場にも灰皿が置いてあって、休憩時間に一服している風景が普通でしたが、治外法権のキャンパスじゃ現役生と浪人生の区別を問い詰める者もなく、ずいぶん寛容だったものです。
令和も5年目となりました。ただ昭和・平成・令和と3つの元号をまたいで生きてきた身としては、西暦で考える方が何かと便利です。(大正15年のクリスマスイブの1週間後が昭和2年だなんてややこしすぎます)過去のことを思い出すとき、基準となっているのは西暦であって、和暦ではありません。例えば私にとって東日本大震災は「2011年」なのであって、「平成23年」ではありません。西暦と和暦が頭の中で一致するのは、自分の生年と1945年くらいでしょうか。
そんな自分にも、西暦と和暦をなじませてくれる計算方法があることを最近知りました。西暦の下2けたから令和(018)を引くと、令和何年かがわかるというのです。今年は2023年なので、23-018=5 つまり令和5年です。
話が飛びますが、たとえば1560年6月12日が何曜日かを一瞬で言い当てる人がいますね。
これができる人には2種類いて、膨大なカレンダーを映像として記憶できる人か、日暦算などのカレンダー計算を高速で行える人かのどちらかです。日暦算は努力すればある程度高速にできるようになるかもしれません。ちなみに1560年6月12日は水曜日です。桶狭間の戦いの初日です。
そういえば、埼玉県の私立中学受験がきょうから始まりました。日暦算は受験算数の頻出ジャンル。頑張ってください。