本日営業よりアップします。
目の前に誰もが弾けるピアノがあると、ちょっとかじった人なら腕前を披露したくなるものです。残念ながら自分は「もしもピアノが弾けたなら」の口なので、遠巻きに眺めて満足しています。それでも弾いてみたいと思う時は、こっそりレミドドソと弾いてみます。(二つ目のドは1オクターブ下のドです。)レーミードードーソー♪という感じですね。
この旋律におっ!と気付いてくれる人とは馬が合いそうです。SF映画について語り明かしたいものです。
スピルバーグの『未知との遭遇』は、私が最も愛するSF映画です。もう46年も前の映画ですが、今見ても新鮮で鳥肌が立ちます。違和感のない特撮が見事です。この映画を見て以来、星空を眺めるときには、このレーミードードーソーが脳内で響いています。
この映画の原題は『第三種接近遭遇』です。
天文学者のハイネック博士の分類によると、150メートル以下の至近距離でUFOを目撃した場合が第一種接近遭遇、UFOが周囲のものに何らかの物理的痕跡を残すほどの接触を第二種接近遭遇、UFOの搭乗員との接触が第三種接近遭遇です。
さて、先日、弊社の東越谷8丁目新築物件の周辺環境をgoogle マップのストリートビューで調べているときに、いちょう公園の空にUFOらしきものを発見してしまいました。
通算7つの新彗星を発見したアマチュア天文家の池谷薫さんは「星はいつでも見えてるんですけど、その星がそこに輝いてるっていうことに気が付いた人だけに見えるんです」(寺山修司「コメットイケヤ」)という名言を残していますが、それに倣うならば、UFOはそこらじゅうに飛んでいるのだけれど、信じる者にだけ姿を現す、とでもなるでしょうか。
東越谷8丁目いちょう公園の大きな滑り台を正面に据えると左上に小さな点に気が付きます。
拡大すると・・・
厳しい審判を仰ぎたいところです。
赤坂のビルの谷間のエイリアンも正体は鳩だったようなので、まあ、これもカラスかなんかなんでしょうが、肯定するも否定するもちょっとした頭の体操にはなります。