最近の歌謡曲にはとんとウトい営業より本日アップします。
もうすぐ幼稚園を卒園する娘が、パズルを並べながら何やら歌っています。掌の上でお豆腐を賽の目に切りながら耳を傾けていると、「・・・スイシンリョク・・・」ということばが聞こえてきました。ん、今「推進力」って言ったね? こんな言葉知っているわけないし、空耳だと信じ、実際の歌詞は何だろうと調べてみたら、これが本当に「推進力」でした。歌っていたのはAKB48の「365日の紙飛行機」でした。12月の歌だそうです。何度も聴いているうちにすっかりこびりついてしまいました。いい曲ですね。もう7年も前の歌なのですね。高校の音楽教科書にも載っているそうです。11月の歌はゆずだったかな。その前は「スマイル・アゲイン」、いい曲をセレクトしています。文化祭の合奏曲は「残酷な天使のテーゼ」、一瞬耳を疑いましたが、本当です。でも、これなら自分の方が詳しいぞ。
さて、稀に見る寒波が近づいています。寒さ対策は万全でしょうか。燃料費も高騰する中で、注目されているのがお家の断熱工事です。今年こそ断熱リフォームに踏み出してみてはいかがでしょうか。国の補助金制度も整ってきました。
国の各種補助金は管轄する省庁がバラバラに行なっていると、手続きが煩雑で、しかも併用できなかったりと不便な面もありましたが、2023年は断熱などの省エネリフォームの各種補助金の窓口が一本化され、併用可能なものに変更されます。
2023年に国が用意する補助金は次の3つです。
(1)住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(先進的窓リノベ事業)
(2)こどもエコ住まい支援事業
(3)高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(給湯省エネ事業)
(1)は上限200万円 (2)は最大30万円 (3)は最大15万円 合計すると補助額は最大245万円です。(2)のこどもエコ住まい支援事業では、18歳未満の子供がいる子育て世帯及び夫婦どちらかが39歳未満の若者世帯が中古住宅を購入してリフォームをする場合は上限が45万から60万円に引き上げられるため、合計すると最大275万円の補助金が受け取れる計算となります。
全体を簡単にまとめてみました。詳細は各省庁が立ち上げたサイトを参照ください。
●先進的窓リノベ事業のサイト
●こどもエコ住まい支援事業のサイト
●給湯省エネ事業のサイト