本日営業よりアップします。
最近ルッキズムがらみの騒動が多いですね。外見至上主義・・・。教育機関や政治家がやらかしてしまうと目も当てられません。ただこれ、なかなか難しい問題で、自分のことは棚に上げて、やらかした他人を批判するというのは、正しい主張なんだろうけど、正しすぎて間違っているというか、なにか盛り上がりすぎじゃありませんかと言いたくもなります。
ちょっと気に入っている言葉があります。「ひとを外見で判断してはいけない、しかし忘れるな、ひとはお前のことを外見で判断する」 これは、吉田茂が孫に言った言葉だそうですが、(うろ覚えなので表現は違うかもしれません)言い得て妙、結局のところ、これを超えることはできないのではないかと思うのです。麻生太郎は良い祖父を持ったものです。教えどおり、服装へのこだわりは強いですよね。服装どおりの紳士だとよかったのに・・・おっと。
さて、先日連休を使って高校生のころまで住んでいた故郷に帰ってきました。往復で900キロの小旅でした。
もう見納めだと思って、行ったことのなかった細道に入っていくと神社を見つけました。鳥居をくぐり表参道を上りました。
とても急な参道でした。たいていの神社は鳥居から本殿までが上り坂になりますが、これにはきっと意味があるのでしょうね。
バリアフリーなど望むべくもありません。
参拝して帰ってきました。