出勤途中に毎日水田地帯を突き抜けてくる営業より本日アップします。
水田はしろかきと田植えの真っ最中。水が張られた水田は一つの大きな鏡のようです。運転しながら、鳥は自分が飛んでいる姿を見てどう思うんだろうなどと考えていました。
さて、本日は彦糸一丁目のモデルハウスにプロジェクターを持ち込んでみました。
実はモデルハウスのグルニエ(小屋裏収納)の一角はプロジェクター対応のクロスで仕上げてありまして、特にスクリーンを用意しなくても、映像を投射できるようにしてあります。
カーテンや壁紙で有名なリリカラ社のカタログによりますと、「一般ビニル壁紙と比較し、表面の凹凸が少なく、柄印刷を施していませんので、画像や文字の歪みが少なく、映像の再現性に優れて」いるのだそうです。
グルニエはもちろん物置部屋として使うのが一般的ですが、人間、ちょっと遊びたくなるのが常で、家族の人数がちょうど収まるほどの空間(といっても彦糸モデルハウスのグルニエは12.7帖もあります)だったりすると、ここで映画なんか見ちゃったらどうだろう、なんて考えてしまうわけです。子どもなら非日常的な空間にきっと大喜びでしょう。その子どもたちが寝静まってから、夫婦だけで「東中野のミニシアターよく行ったね」なんて話しながら、モノクロ映画を楽しむのもいいものです。
実際に投影してみるとこんな感じでした。
普通の白い壁紙が、その一角だけが浮き上がったかのようになって、何やらリアルです。
天井を含め周囲はダークなクロスで仕上げているので、本当の映画館のようです。映像に集中できます。小屋裏の天井高は1.4Mです。壁いっぱいに拡大すれば100インチのモニターサイズになります。
ぜひ体感しに来てください。