こちらは、ちょいちょい話題に上がる日本トリムです。
いつもの流れはこんな感じです。
お客様「是非、日本トリムを導入したい!」
今使ってる、又は実家がそうだったがほとんどです。
私「たまーにお客様宅で見かけますね」
お客様「シンク下にかくせるタイプがある」
「蛇口も専用品がセットされてる」と続きます。
いつも思うことは、いつだれが付けるのかな?
設置スペースの確認はキッチンメーカーかな?
トリムかな?
蛇口なしの引渡だと通水と排水のチェックができないな
等々です。
その後、「トリムに確認してみます」となり
いつしか引渡しが完了し、いつの間にか付いてるのがパターンです。
しかし、N様は違いました。
早速、日本トリムから設置スペース確保のお墨付きをいただき
弊社が引渡し前の工事を了承し、いざ設置と思いきや
まさかの空振りです!
本来、引出奥の配管スペースに設置するのですが
N様邸は、シンク下に食洗機があるので
そんなスペースは到底ありません。
その結果、上棚を取っ払って引出に収めました。
私が心配だったホースの摩耗も何とか許容範囲です。
今回のおかげで、初めて日本トリムと関われました。
学んだことは
①カートリッジの交換手間(年1回)を考えると
引出収納の納まりもありかも?
②本体の価格を加味するとフルフラットキッチン
以外は置き型でもいいのかな?
勿論、N様邸はフルフラットキッチンです。
③エビデンスが無いお墨付きは信用しないこと
なんと、キッチンのシリーズ名で判断したようです。
④やたらと水栓がカッコイイってことです。
タッチパネル式の液晶です。
正直、交換時の費用が怖いです。