こちらは、昨日からスタートしたばかりの
東越谷6丁目の解体工事です。
もともと所有者の方が建築関係の仕事をしていたそうで
まあ~あらゆる物がたくさんありました。
不動産取引には、更地渡しと現況渡しがあるのですが
現況と言っても「動産」の処分は買主の負担です。
法律上、不動産以外の動かすことのできる財産は動産です。
例外として、動くものも所有するために登記や登録が
必要となるものは「不動産」として扱います。
例として、船舶や航空機、身近なものだと自動車なども
不動産として扱われます。
しかし、不動産取引では動産物撤去に車等も含まれます。
ちなみに、こちらの屋敷には、車、自転車、バイク
ジェットスキー、農機具、庭石、ユンボ、丸太
ブロック、テレビ、レンジ、洗濯機、コンロ等々
動産物の嵐です。
おそらく、こちらの倉庫が建築された大正15年からの
生活品などを処分せずにためてしまったようです。
倉庫の中の写真は衝撃的過ぎてUPできません。
完全に物の重みで床が抜けてましたから。。。
にもかかわらず、片づけ業者さんがきれいに
空にしてくれました。
唯一、引き取り手が見つからず、有料にはなりますが
弊社で処分することになったユンボです。
小型とは言え、ユンボの残置物はお初です。