営業よりアップします。
先日、ツバメを見かけました。とてもホッとした気分になりました。都心で見かけることがほとんどなくなったツバメですが、力強く飛んでいましたよ。最近見かけなくなったものには深い愛着がわきます。
そういえばレコードも今や100万枚規模で消費されているそうですね。今となっては不便でもその音楽を聴く様式そのものが懐かしいものです。CDが無くなってもレコードは残るんじゃないでしょうか?
見なくなったし手に入れるのが難しいものに稲わらがあります。積みわらの風景を最近見ていません。コンバインで刈り取る時に粉々にしてしまうらしいのです。
ドラム缶も最近見かけなくなりました。昔はガソリンスタンドに積んであったものですが、今はあまり見ませんよね。田舎の実家では焼却炉として一本、ストーブの灯油用に一本活躍していました。
ドラム缶の高さは何センチが知っていますか? 子どもの頃はドラム缶の灯油を給油する時にポンプに手が届かなかったので、ドラム缶はとても大きなものだと思っていました。実際には直径は60センチ、高さは90センチです。思ったより小さいんです。愛車のホンダNーBOXに計算上2本ちゃんと入りますし、入りました。
実は1週間ほど前に、中古のドラム缶が急に欲しくなりいろいろ探しました。18リットルの灯油缶なら簡単に入手できますが、200リットルドラム缶を安く手に入れようとすると結構大変だということがわかりました。幸い千葉県で超格安でドラム缶を放出している方を発見し連絡を取りました。配送料だけでも3〜4千円はするようなものですので、直接取りに行きました。
これがそのドラム缶です。SUNOCOのドラム缶。青と黄色のデザインが秀逸です。カッコいい! SUNOCOはスノコと読みます。アメリカの会社 Sun Oil Companyの愛称です。てっきり日本のメーカーだと思っていました。(日本で販売されているSUNOCOオイルは日本製だそうです)
叩くといい響きです。現在家の駐車場に2本が左右対象の位置に鎮座しております。やがて、水場のない畑に移動し雨水を集めてくれるはずです。