本日、営業からアップします。
妻の親友がスウェーデンに住んでいます。
そのためわが家にはお土産でもらった北欧雑貨がいろいろあります。
ダーラへストと呼ばれる馬の人形とか
イッタラのガラスの蝋燭台とか
エーケルンドのキッチンクロス?とか。
iPhoneにはABBAは欠かせませんし、
子どものおもちゃの収納にIKEAのワゴンは大活躍しています。
日本では北欧大人気ですね。
「北欧風の家」というカテゴリーも存在します。
先日、「北欧風の家」ではなく「北欧の家」が気になり、
妻の友人に、スウェーデンの不動産サイトを教えてもらいました。
スウェーデン語はよくわかりませんが、雰囲気は伝わります。
例えば https://www.hemnet.se/till-salu/lulea-kommun
これは主にアパートメントのサイトでしょうか?
スウェーデンの実際のインテリアの実例を見ることができます。
次は戸建てです。
https://www.hemnet.se/bostad/villa-7rum-rutvik-lulea-kommun-svenalds-vag-81-16507121
ほとんどの写真が雪に覆われています。当たり前ですが。
外国の建物の間取りを見るのは実に楽しいものです。
新しい発想が発見できます。
スウェーデンといえばやはりこの赤い外壁ですね。
この色はFaluröd(ファールロッド)と呼ばれています。
銅を取り出した後にのこる酸化鉄(ベンガラ)の色がこの赤というかエビ茶色の正体です。
かつては裕福な家の象徴だったようです。
築50年の物件も丁寧に維持され売られています。
日本の中古住宅の扱われ方とずいぶん違います。
この赤いペンキを作っている企業のサイトを見つけました。
https://falurodfarg.com/
紹介動画です。
それにしても北欧の光はきれいですね。
湿気の多い日本とは違い、クリアな印象です。