昨夜、登戸町のN様から問い合わせいただき
なんでも
「外壁材があるはずの部分が他のもので埋めてある!」
「よその家でもこんなの見たことが無い!」
とのことで、帰りに寄らせていただいたところ
「なるほど、確かにそう言われればそう見えるかも?」
本日、説明資料をお持ちしました。
他のサッシ廻りは、もっと際まで外壁材がきてますが
この部分は3㎝も隙間が空いてるわけです。
そこで、材料が足りなくて他のもので済ませたのでは?
となったわけです。
こちらの外壁材は、基本金具で留める施工ですが
サッシ廻りの端部は釘打ちとなります。
この箇所は、ちょうど外壁材の継手なので
上実から20mm以上空けなければ釘打ちできません。
結果、40mm程度の隙間が無いと外壁材を留めれません。
無理に留めても、いずれ割れてしまう可能性が高いわけです。
よって、見た目はあまり良くありませんが
あるべきもの(コーキング)はあったわけです。
N様、ビックリさせてしまい、申し訳ありませんでした。