今日は事務よりUPします。
相変わらず、児童虐待のニュースが報道されています。
それぞれ、他人にはわからない家庭の事情もあるとは
思いますが「自分の子供なのに、どうして…」と
悲しくなります。
そこで、思い出したのが『大岡裁き』。
大岡越前が、子供を奪い合う二人の母親に子供の両腕を
引っ張らせ、子供の「痛い!」という悲鳴に思わず
手を離した方が実の母親である。と裁いたお話です。
大岡越前が、母親の持つ愛情を見切って、一件落着。
元々、旧約聖書がルーツだそうですが、似たような
お話がインドや中国等にもあるらしいです。
梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすような
明るい話題が欲しいですね。