帰りがけ大杉の現場によってみると、先日完了するはずのコーキングがまだ残ってました。
一見完成しているようにも見えますが、正面の白い部分にテープが貼ってあるのがわかりますか?
これは、契約社員の職人さんが「定時になったので帰ります!」したわけではありません。
コーキングの材料が足らなかったのです。足りないと言っても3m程しかありませんので、
おそらく「いけるかな?むりかな??」と、ひやひやとしながら作業したのだろうと思います。
そしていよいよフィニッシュ!のはずが、ほんの少し足らなかったようです。
実はこちらのお宅、平板と平版の継手ではコーキングがいらないニチハの「フュージェ」という
商品を採用しております。おそらく相当コーキングの量は少なくなるはずですが、量が少ないと
ロス率(クリアランス)もシビアに計算したのでしょうか?
どちらにしても、覚えてますよね?