今日はマイアンメゾン(越谷)G号棟にて地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)を行いました。
こちらの通称SS試験には、従来いくつかの課題がありました。
一つに、調査データーを人を経由して保管されていたため、間違いや改ざんの恐れがあるのと、
以前は手動式でしたので、調査担当者によって試験結果に個人差が生じる可能性がありました。
現在は、フルオート調査機の導入により、人を介することなく「スマホ」からネット経由で電子認証し、
リアルタイムでデーターベースに保管しております。
ちなみに、スウェーデン式サンディング試験の由来は、1917年頃にスウェーデンの国有鉄道による
不良路盤の実態調査に採用されたのが始まりだそうです。
その頃の方が、今の調査方法(スマホからネット経由)を見たら絶対に信用してもらえなそうですね!