今日は移動時間が長かったこともあり、車の中は暑い位でしたね。
さて、三郷彦沢の2棟現場ではサイディングが着々と張られてました。
向かって右側のB号棟では、張りあがりでコーキング待ち、
左側のA号棟では、北側の面を張り始めていました。
この時期、春と秋はあまり気にせずに張り上げていくのですが、真夏はそうはいきません。
直射日光を避けながら、なるべく日陰になるように考えながら張っていきます。
もうじきそんな季節ですね。
ことろで、太陽の紫外線で苦戦するのは、なにも職人だけではありません。
外壁材も同じです。そこで弊社では、標準仕様で無機塗装のセラミックコートをおすすめしてます。
有機物の特徴は、加熱すると燃える、寿命がある、紫外線で劣化する等で、例としては、
プラスチック製品や木材、紙などです。
逆に無機物は、紫外線で劣化しない、ガラスや砂、石、陶器などです。
確かに洗濯ばさみなどのプラスティック製品は、何年かするとボロボロになってしまいますが、
お茶碗などの陶器は、100年以上たっても〇〇鑑定団ではおなじみですよね。
この外壁も、セラミックコートの無機塗装なので、30年たっても塗り替えがいらないそうですが、
注意書きには、専門の業者等に確認いただいたうえで総合的に判断してくださいとのことです。
ただ、一般的な外壁材に比べれば、メンテナンスコストは少なくすむのは間違いないと思います。