今日は事務からUPします。
先週、1週間遅れでゴールデンウィークのお休みをいただき、立山へ行ってきました。
3月14日に開通した北陸新幹線で上田まで行きましたが、静かでスムーズな乗り心地はさすがです。
上田からはバスや電気で走るトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ等を乗り継ぎ、黒部ダムを
経由して最終的にはアルペンルート頂上駅、標高2,450mの室堂へ。
気圧が低いので、売店で購入したポテトチップの袋がた~いへん!
今回のツアーの目玉は季節限定の“雪の大谷ウォーク”
今年は雪が多く、雪の壁は最高19mまであったそうですが、最近の季節外れの暑さのせいで
13mとなっていました。それでも高い!ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
室道を散策する時間も十分あり、みくりが池温泉付近で天然記念物の“雷鳥”を見つけました。
とここまでは順調でしたが、冷たい風が吹き始めて、あっという間に辺りは真っ白。
これがホワイトアウト?寒いし空気は薄く水も食糧もない。
遭難するというのはこういう時なのだろうか…。
そんなことを考えているうちに周りが見えるようになり、何とか無事にホテルに帰ることが
できました。懲りない私たちは翌日3時起きで、立山連峰のご来光ツアーに参加。天気は良く
最高のご来光を拝めました。((((-ω-;)))ブルブルブル
今回のツアーは台湾の方5名を含む総勢36名で、バイリンガルな添乗員さんが大活躍。
たった2日間でしたが、ひとつのチームのようにまとまり、帰りの新幹線を降りる時には、
名残惜しく感じられました。