通信機器が発達している現在、自分の気持ちを伝えるのにメールやLINEを使うことが当たり前
になっていますが やっぱりわたしは 手紙という手段のほうがより気持ちが伝わるなと
感じるアナログ人間です(・・;) 誰かに思いを伝えるって難しいですよね。
この思いをどう表現するか??と何度も書き直したり・・ どうこう考えている過程が
筆圧や消し後などからダイレクトに伝わって 受け取る側は嬉しいと思っています。
なんでこんなことを書いたかと言うと・・ 5月某日 わたしの妹が結婚式を挙げたのです!!
本来は喜ばしいことですが・・ 父はもう何日も何カ月も前から。
いや、、1年近く 落ち込んでいたと思います(ToT) 最後の子が行ってしまう寂しさや
今後の独り暮らしを考えての不安から 突然、怒り出したり耳を塞いだり愚痴ったり・・
そんな姿を見てきたので、 この結婚式で泣くことは容易に想像できました。
しかし、父は泣きませんでした。 娘からの手紙も じっと聞いていました。
意外だったな~と思いながら無事式を終え わたしたちは帰宅。 妹たちは、二次会へ。
そこでまさかの 父から娘への手紙のサプライズがあったらしいのです(◎O◎)
内容はあえて控えますが 彼が挨拶に来ることを拒んでたのに・・ 最後の最後まで
娘を取られてしまっただの アイツを殴りたいだの 裏切り者だの ダラダラ言ってたのに・・・
なんだかんだいって 彼のことを認めていたし、嫁ぐことを喜ばしく思っていたんですね。
そして 「あまり頑張り過ぎないように!」 という言葉で 手紙を締めくくっていました。
その言葉で妹は大号泣だったそうですよ・・ 父よ・・してやったり・・!ですね!!
後日談として父が一番泣いたときは自分で手紙を書いていた時だそうです。