本日、岩槻の現場のやり方を出しました。
やり方というのは、基礎を作っていくときに
高さや位置、各通りの基準になる、大きな物差しの様なものです。
基本的な作りは、建物の外周から60~70cmほど離れたところに
垂木を打ちこみ、その垂木に貫という平たい板を打ち付けたものです。
昔から思うのですが、これってこれ以上進化しないのでしょうか?
初めて見た時は
「これで大丈夫なの?」
でした。
しかし、これが大丈夫なんですね~。
長さから、高さから、直角までちゃんとした基礎が出来上がります。
やはり、昔からの知恵ってのはスゴイですね。