2週間ほど前の事です。
家に帰ると小学2年生の息子が手に包帯を巻いてました。
どうやら、授業中に椅子から落ちて、指の先を骨折した、との事。
まあ、大したことないんだろうし、
たぶん、授業中もふざけてたんだろうなあ...なんて、軽く考えていました。
夜になってから、痛み出したらしく、
手首をガッチリつかんで
ウンウン唸って、眠れないようでした。
「大丈夫か?」
と声をかけると、
「大丈夫。」
と、明らかに大丈夫じゃなさそうな様子で答えていました。
それでも3日も経つと、以前のブログにアップしていた、腹筋ローラーをやったり
兄とデカイぬいぐるみの投げ合いをしてたりしていたので、
ホントに大したことなかったと思っていました。
一昨日、包帯が取れたのですが、見てびっくり!
うわ~...これは、痛かったに違いない...
反対側を見ると
こっちまで...
私も、仕事柄、指先をハンマーでたたいてしまったり、
物を運んでいてぶつけたりして、眠れないほど痛い思いはしていますが、
ここまで酷かった事はありません。
初日の夜の痛そうな姿と、いっさい泣き言を言わなかった事を思い出し、
「根性のある奴だ」
と、感心しました。