中間検査とは

一般的に工事途中で行われる検査のことを総称して中間検査と呼ぶことがあります。

建物が完成してしまうと、外から目視で確認できなくなる箇所があります。

阪神・淡路大震災では、この箇所の施工不備による建物被害が多かったことから、

施工途中での検査の重要性が改めて認識されました。

これを受けて、安全な建物の実現と質の向上を図るために

「中間検査制度」を設けた改正建築基準法が平成11年５月１日から施行されました。

さらに平成19年6月20日施行の建築基準法改正により、

新しい中間検査特定工程が定められました。

建築物を新築する際の中間工程のことを「特定工程」といい、

この特定工程が終了した時点での検査が義務付けられています。

なお、中間検査に合格しなければ次の工程に進むことができません。

本日、越谷大林分譲Ｂ号棟の中間検査は、

無事に終了致しましたので、次の工程に進めます。

先日、久しぶりに自宅でたこ焼きを作りました。

タコの大きさや、粉のかたさ具合など、、いろいろ旦那からの注文が多くて

少しイライラしながらも

回数を重ねるごとに

上手に、おいしく仕上がりました！

今日は事務よりUPします。

テニスの大坂なおみ選手が出場中の

ウエスタン・アンド・サザン・オープンの

準決勝を棄権すると表明し話題になりました。

人種差別に対する抗議の意思です。

これにより、「テニス界は一致団結して

人種差別に抗議する」という声明が出され

大会側は試合を一日延期することに…

大坂選手はその配慮に応え、棄権を撤回して

準決勝を戦い決勝に進みました。

抗議運動は注目を集めることになり

大坂選手の狙い通りの結果となりました。

著名な人の行動には影響力があります。

このように、社会のためにその力を発揮

できるのは羨ましいです。

こちらは、大林モデルハウスのインナーバルコニーです。

先日、金属防水が完了しプラべニアで養生してます。

通常、ＦＲＰという繊維強化プラスチックで防水します。

要はガラス繊維などで補強したプラスチックです。

軽量、かつ強度にすぐれ防水性も高いので

広くベランダに用いられます。

しかし、トップコートの塗替え等のメンテナンスが必要です。

通常のバルコニーであれば、あまり物は置きませんので

難なく塗替えできますが、こちらのモデルハウスは

樹脂製のウッドデッキを引き詰めます。

そこで活躍するのが、基本メンテナンスフリーの金属防水です。

スタンダード仕様（亜鉛メッキ鋼板）の場合

広さにより、10万円から20万円位の追加です。

メンテナンスのトップコート塗替え１回分なので

お勧めのオプション工事です。

コロナ禍の影響により、屋上空間の利用など

住まいの活用方法が、再度見直されてる気がします。

金属防水による屋上空間の活用はこちら

本日も営業からアップします。

本日、注文建築のお客様との打ち合わせがありました。

注文建築はお客様との出会いから始まり、土地探し、建てたい家の希望の整理、そして間取りなどの具体的なプラン作り、内部・外部の仕様決め、着工、引渡しという具合に、長い長いプロセスを経ていきます。

本日のお客様は、現在お住まいの場所に新たに新築住宅を建てる計画ですので、画像のSTEP3まではクリアしています。先週、間取りの希望などを伺いましたので、それを元にK一級建築士が作成した手描きのラフプランを下敷きにして、その場であれこれ修正を加えていきました。リビングと和室をもっと開放的に接続したい、キッチンは背面式にするか対面式にするか、収納スペースをどこに配置するか、階段の位置は、などなど・・・約4時間かけて、線を足したり、消しゴムで消したりを繰り返し、本日の結論にたどり着きました。お客様も私たちも頭脳フル回転の4時間でした。

もちろんこれで間取り「完成」ではありません。本日の結論はお客様にいったん持ち帰っていただき、高揚がほどよく冷めたところでもういちど見直していただきます。今まで気がつかなかったことに気づいたり、新しい要望が湧き上がってきたりすると思います。ですから１週間後にまた改めて打ち合わせを設定します。来週は間取りだけでなく、外観のプランも出来上がってくるでしょうから、さらに濃密な打ち合わせになるでしょう。頭の中のアイデアが少しずつ形になって目の前に現れはじめるこのステップはとてもエキサイティングです。

注文建築を掲げる大手のハウスビルダーであっても、意外に自由度がないという話をよく聞きます。施工の手間をできるだけかけないような作り方というのがあるのです。でも会社都合で家を建てるわけにはいきませんよね。弊社は「困難こそ喜び！」の精神で、理想の住まいを目指します！

それにしてもK一級建築士のスピード感はいつ見ても快感です。ラミーのスクリブルで、壁面の線をささっと描くあたり、思わず見入ってしまいます。