おせちとウッドフェンス 越谷市の不動産ジャストホーム

TOP → ブログ → おせちとウッドフェンス

2025年01月09日

おせちとウッドフェンス

2025年巳年さいしょのブログは営業よりアップします。

年賀状じまいをする人が一気に増えてしまいました。お正月の行事が風化しています。わが家が面する路地には10軒の家が建っています。10年前はたしかそのうちの4軒が松飾を飾っていましたが、今年はわが家を含めて2軒だけでした。なにかちっとも正月らしくありません。天邪鬼的な発想で数年前からわが家では、おせちを作るようになりました。作ってみて分かったのは、おせち料理は思ったほど難しくないということでした。超絶技巧の包丁細工とは無縁です。重箱という限られた空間を赤や白、黒や黄色といった色彩で飾る一種の美術の実践だと思えば面白くなります。

 

休み中に、ウッドフェンスを作りました。
中古で購入したわが家の駐車スペースには、おそらく台風の時に崩壊したカーポートの柱が3本残っていました。これを利用しようと考えました。

カーポートの柱に9センチ角の柱をボルトで固定し、そこに3.5メートルほどのフェンス板を横張りにしました。材と材の隙間は10ミリにすると向こう側がほとんど見えなくなります。目かくしが目的ではないのでそれではやりすぎです。20ミリにすると向こう側は見えますがちょっと開き具合がだらしない感じがします。そこであいだをとって15ミリとしました。悪くないでしょ?

フェンスに使用する材は、長持ちしメンテナンスも簡単なものがよければ、人工木や樹脂木、アルミなどが良いでしょうが、私が使ったのはハードウッドです。セランガンバツという東南アジアで採れる広葉樹なのですが、ウッドデッキでも使用される頑丈な木材です。硬いです。いい色をしています。

インパクトドライバーでビスをガンガン捩じ込んでいくわけですが、全体重をかけてようやくビスが沈んでいくという感じで寒風吹き荒ぶ中、ひと汗かきました。インパクトドライバーは、モーターが回転する力だけでビスを捩じ込むドリルドライバーとは異なり、さらに打撃(インパクト)力を加えた電動ドライバーです。これがなければウッドデッキもウッドフェンスもちょっと難儀です。マキタが充電式インパクトドライバーを世に出したのは2000年のこと。それが普及したのはやはりマキタがリチウムイオンバッテリー搭載のインパクトドライバーを開発してからです。せいぜい四半世紀の歴史しかありません。それ以前はどうやってたんでしょう? 大工さんの持ち物も昔とは大違いです。丸ノコ・インパクト・自動釘打ち機・コンプレッサー、これが現代の大工の四種の神器だそうです。

さて、完成したウッドフェンスをどんな風に飾りましょうか、それが目下の関心事です。

2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
アーカイブ
Web来場予約特典!!

Web来場予約特典!!

QUOカードプレゼント!!

360°パノラマ体験

360°パノラマ体験

家にいながらリアルに体験!

今週のチラシ案内

今週のチラシ案内

最新情報はコチラから

スタッフブログ

スタッフブログ

Justhome Staff Blog

建築工法・設備

建築工法・設備

Justhome Style

お問い合わせ

pagetop