本日営業からアップします。
わが家のホトトギスが咲きました。思わず一枚写真を撮りました。
カメラがフィルムからデジタルになり、しかもスマートフォンに組み込まれるようになってからは、猫も杓子もカメラマンです。プロ顔負けのテクニックと発想力の持ち主がどんどん現れてきますから、プロのカメラマンの存在意義はなんとも怪しくなってきました。
Instagramは人気のコンテンツです。私もやっています。そして独特な視点を持った人をフォローします。独特な視点というのは、その人なりのテーマということにつきます。
写真のテーマは無数にあるので何を選択するかはその人次第。
散歩中に見つけた花の写真ばかり撮っている人がいます。
手作りお弁当の写真を毎日撮っている人がいます。
鉄道
飛行機
自動車
雲
空
定点観測
星空
落書き
面白い看板
かかし
境目
雑草
建物
百葉箱
虫・・・・・・・・テーマは限りがありません。
かつてゴミの写真集を見たことがあります。学校や病院、工場などいろいろな分野の生々しいゴミが被写体です。相撲部屋のゴミの中に見えた”まげ”は、いろいろなことを考えさせてくれました。
私のお気に入りのテーマをいくつか紹介します。
1.小屋
これについては@cabinporn がもっとも有名でしょう。本も出していますから。
2. 窓
現在販売中の雑誌「BRUTUS」が「美しい建築と窓」という特集を組んでいます。その中で紹介されていた窓の写真家がこちら。@andrevicentegoncalves
3. 本棚
図書館や書店、もちろん個人の本棚・・・本棚にはとても惹かれます。