最近、数件、事務所にお客様より連絡を頂き
近所で行う工事の挨拶に来ましたと言って訪問して
屋根がずれているので点検してあげますとか
屋根が割れているから、このままだと屋根が飛んで
近所に迷惑がかかりますよ!などと言って不安をあおる
言葉を言われたので、心配になったので、見に来て欲しいと
言われましたので、実際に職人同行して屋根に実際に上がって
見てもらうと、なんともない状態の現場が全てでした。
まだ、数件は職人の現場の状況で見に行けて無い状態ですが、
おそらく今回も異常なしの状態だと思われます。
先日、ニュースで点検商法詐欺が横行しているというので
観ていたら、まさしく今、直面している典型的な勧誘だと思いました。
例年、6月と9月~11月に相談が増えているみたいで国民生活センターが
被害に遭わないように注意を呼び掛けています。
国民生活センターによりますと、屋根は外から見えるので、
業者にとっては家の中に入らなくても不具合を確認することができるとの事です。
一方で、消費者からは通常見えにくく、
工事が必要かの判断も難しくて業者の言葉を信用してしまうため、
点検商法のターゲットになりやすいとしています。
点検商法によるトラブルは5年間で3倍に増えているそうです。
特にむやみに屋根の上に登らせないように十分に気をつけてください。