連日の暑さと湿度で不快指数が下がりませんね。
それならと思い立ち、夏休みを利用して白馬岳へ行ってきました。
午後から車で向かったのですが、出発時34度だった気温計が
花園あたりでは37度まで上がり焦りました。
そのうち下がると思いきや、白馬村の到着時でも30度ありました。
とは言え、体感の不快指数はかなり下がります。
翌朝、猿倉からのピストンで日帰り登山です。
登り始めて最初のひらけた場所からの山頂方面です。
毎回思うのですが「遠いな。。。」
1時間ほど歩くと「少し近くなったかな?」
しばらく進むと雪渓ゾーンが始まります。
さぞかし涼しいことを期待していましたが
誰一として人長袖の方はいませんし
軽アイゼンに短パンの方も多かったです。
この暑さのせいか崩落個所も複数あり
やがて白馬の大雪渓は初夏までとなるかもしれませんね。
大雪渓を越えると本格登山ゾーンになります。
このあたりで上半身裸の外人さんと遭遇しました。
軽装登山ではなく、あまりの暑さに脱いでしまったようです。
が、日焼け止め対策は大丈夫なのか心配です。
当分の間はピークが見えないので
期待しては裏切られるを繰り返します。
ようやくピークが見えてきました。
このあたりまで来ると結構疲労してますので
「なぜ、ムキになって登っているのか?」自問自答しながら進みます。
ようやく山頂ですが、上の写真がウソのようにガスってます。
わずかな雲の切れ間から景色を楽しみます。
結局、ガスった山頂よりも少し下ったあたりの方が
晴れて景色が楽しめました。