こちらはとある現場の間仕切ブロックです。
左側が弊社所有で右側が隣接地になります。
左側の塀の基礎がなぜか隣接地に施工されてます。
その上から隣接地側のブロックが積まれたかたちです。
さらにその下には一番古いブロックが埋まってましたので
もともとの所有者が同一だった可能性は低いと思われます。
事の経緯は分かりませんが、あるべき状態に整えます。
勿体ない気もしますが、先ずは両側とも解体しました。
植栽に気を配りながら撤去完了です。
見えないところがどうなっているのかは
本当に分からないものですね?
逆のパターンもありました。
解体工事完了後の試掘した時の写真です。
道路側の縁石に沿って昔の側溝のようなもの
が出土しました。
ある程度の深さがあったので、無理にこわして
道路側の縁石を傷めてはいけないと判断して
そのままとしました。
あれから数ヶ月、本日の東越谷モデルハウスです。
思わせぶりなコンクリートは
ただのL形側溝のゴミでした。
こちらも意味不明ですが、誰かが意図的に
道路側に並べて置き去りにしたものです。
昔の人って「自由人」ですよね!