本日営業よりアップします。
ああ、打ち上げ失敗か・・・久々に元気の出るニュースになると期待していたのですが、うまくいかないものですね。
川口市の現場にいます。給湯器を新規で設置します。同時に給湯器のリモコンと電気メーターを新規で設置します。前者は水道屋さん後者は電気屋さんの仕事です。
これだけの資材や道具が必要になります。
電気屋Sさんの腰のあたりに注目します。
時には床下にもぐったり足場を上ったりする職人は、工具などを腰にぶら下げて運びます。
この時に使うのが腰袋です。腰道具と言ったりもします。
どこにどの工具を収めるかに決まりはないわけですから、職人はもっとも機能的で使いやすい腰袋を選択し、パーツを連結し、自分なりの好みで道具を収めていきます。かっこよさというフィルターも入ってくるのだと思います。長く仕事をしているうちに、道具の定位置もおのずと決まってくるのでしょうね。同じ電気屋どうしで腰道具の中身と配置を比較すると面白いでしょうね。同じ塩ビカッターでも、違うメーカーのものを使っていたりするでしょうし、興味はつきません。大工の腰道具、鳶職の腰道具、比較すると楽しいでしょうね。
ちなみにInstagramなどで #電工魂腰道具コンテスト で検索すると知らなかった宇宙に行くことができます。