本日営業よりアップします。
これぞ秋晴れというべき気持ちの良い1日でした。
さて先日、跳び箱を作ったときに、いくらか材料が余りました。
なにかうまい処理方法はないかなと考えていたら、
どうやら娘の幼稚園でサツマイモの収穫体験があるというではありませんか。
6月はジャガイモの収穫、秋はサツマイモ掘り、
幼稚園は本当にいろいろな体験を提供してくれます。
ということで、木材の処理方法が決まりました。
まず適当に板を切断して、コの字型に組み立てます。
そこに材を固定して箱のようなものを作ります。
側面にビスを並べて打ちます。
角材に8mm間隔で切り込みを入れます。
そして側面のビスを利用してピアノ線を張ります。
これで出来上がりです。
実はこれ、干し芋スライサーです。
8mm間隔で張られたピアノ線にふかしたサツマイモ(今回は紫芋)を押し付けます。
きれいにスライスされます。
天日に干して干し芋の出来上がりです。
今回は紫芋なので、少しパサパサです。
干し芋には、「玉豊」が最適なようですが、なかなか見かけないので、
今年の冬は「紅はるか」で作ってみようと思います。
冬の楽しみがひとつ増えました。