今日は午後からT様邸の門柱を仕上げました。
表札、照明、インターホンの取付です。
バランス担当の私と外構屋と電器屋です。
あっさりいくと思いきやタイルが硬い!
「それ本当にタイル用なの?」と心配そうに
見つめる外構屋をよそ目に、懸命に押付けます。
最初は電器屋S君のインパクトで挑みましたが
あっけなくバッテリー切れ、気を取り直して
新たにインパクト2台を投入して交互に攻めます。
ドリルの刃も水で冷却しながらの作業ですが
かなりの高温で刃も摩耗します。
最後の穴の途中で刃先が破断してしまいました。
結局、刃を2本ダメにしてようやく6ヶ所開けました。
また、表札も筆記体なので基準点が定まりません。
上下左右に加え、浮かせた状態での仕上がりなので
前後のバランスも難しかったです。
作業完了まで2時間弱かかりました。
表札って施工難度の幅が凄いんです。
今回はタイルの表面が平滑だったことと
表札本体がワンピースだったので何とか
なりましたが、Y様邸での惨敗を思い出しました。