今年は梅雨が例年よりも早くあけ
7月第1週までは猛暑日が続き
夏本番を迎えるのかと思いきや
先週からは梅雨が逆戻りしたような
天気になりゲリラ雷雨があちらこちらで
発生して土砂崩れや河川の氾濫の被害も発生しています。
ところで3連休最後日の今日は、海の日です。
海の日の意味と由来について調べてみました。
海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、
海洋国日本の繁栄を願う」という
趣旨で祝日に制定されたそうです。
国土交通省によりますと「世界の国々の中で『海の日』を
国民の祝日としている国は唯一日本だけです」とのことで、
海に囲まれ、海の恩恵をうけながら
発展してきた日本ならではの祝日といえますね。
祝日になる前は、7月20日が「海の記念日」という記念日でした。
これは、1876年(明治9年)の明治天皇の東北巡幸の際、
軍艦ではなく、「明治丸」という灯台巡視船で航海し、
7月20日に横浜に無事帰港したことに由来します。
これが海洋国日本の幕開けにふさわしいということで定められました。
コロナ渦中は例外ですが、例年、海の日には、
ボートレースやマリンスポーツなど、海に関連するところで
さまざまなイベントが開催されるようです。