今日はひさびさに六本木まで行ってきました。
目的は講習会の受講です。
お題は「木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル」
端的に言えば、木造の耐火建築物を建てるための
認定工法を学んできました。
耐火建築物とは、通常の火災が終了するまで
倒壊しない建物です。
RCや鉄骨と違い、木造の場合躯体自体に耐火性能
がありませんので、徹底的に被覆するしかありません。
通常の木造に比べ、手間も材料もかかりますが
それでもRCや鉄骨で建てるよりかは
工期とコストが抑えられます。
今回の受講により、防火地域に階数が3以上の
木造の建築物を施工することができます。
会場までは「神谷町」の駅から歩きましたが
どこまでが公道(遊歩道)でどこからが
ビルの敷地なのか田舎者にはわかりません。