本日、東越谷O様邸の本棚が組みあがりました。
これから塗装して仕上げます。
棚板の厚みを20mmに抑えましたので
少しシャープな印象になりました。
俗に言う家具屋さんのサイズ感です。
大工が造るとゴツクなると言われますが
これならスッキリして見えます。
よーく見ると、右側の間隔が微妙に違ってます。
勿論、大工が間違ったわけではありません。
こちらが原案になります。
見付図だとこんな感じです。
何となく図面を見ると問題なさそうにも
見えますが、最上部が130mmでは
どうも使いづらそうです。
結局、4200mmの材を半分にして高2100mm迄
延長し、マスが細かいので厚みを20mmに抑え
チリを出すため奥行300mm以上の材にしてたのを
背中の壁をふかして300mmに抑えました。
お客様~私~設計士~材木屋~大工と連携しますので
より良い物になってる気がします。
ちなみに、OB施主様とも勝手に連携しますので
本日、懸垂バーがO様邸に到着しました。
いよいよ「ぶら下がり」改め「懸垂」始めます。
次回、懸垂バーもUPしますので
10丁目のO様からの追加オーダーも大歓迎です。