本日、営業よりアップします。
屋根裏・天井裏・小屋裏・・・どれも同じなのだけれども、言葉から受ける印象は様々です。屋根裏というとなにかちょっと陰気で文学的な匂いがします。江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」のせいでしょうか? 又借りしている屋根裏で鬱々と引きこもっていた『罪と罰』のラスコーリニコフのせいでしょうか?
ところが、同じ屋根裏でもフランス語でグルニエというと、ずいぶん明るい雰囲気に様変わりです。喫茶店をカフェと呼ぶようなものでしょうか。
グルニエは建築基準法上は「小屋裏物置等」という位置付けで、天井高は140cm以下などの決まりがあります。大人だと頭をぶつけてしまいますが、小さな子どもだと平気です。
物置としての使い方が真っ先に浮かんできます。リビングや居室に収まりきらない季節ものやたまにしか使わない道具などを放り込んでおけば、生活空間に物が溢れずにすみます。
もっとも、収納スペースとしてグルニエを使うのではなく、生活スペースとしてグルニエを活用すると考えると、いろいろな可能性が見えてきます。
◉リモートワーク部屋
◉キッズのプレイルーム
◉趣味部屋
◉ホームシアター
◉書斎
◉ペット部屋
立てば頭をぶつけますが、座れば居室となんら違いはありません。
天井の低い空間が逆に落ち着けるという方もいるかもしれません。
グルニエおすすめです。