営業よりアップします。
本日、物件調査で春日部市まで行ってきました。
目的の物件は市街化調整区域に位置しています。
市街化調整区域といえば、田んぼの風景が広がりそこに家が点々と存在しているような風景を思い浮かべますが、今回訪れたところは29棟の分譲住宅が集結していました。市街化調整区域といっても色々あるのですね。特に驚いたのは、その区域に準工業地域が隣接していることです。当然、工場や倉庫がたくさんあるので、ものすごい数のトラックが行き交っているのです。準工業地域に隣接する市街化調整区域というのはちょっと想像しがたいですが、たしかに存在します。
町の印象を決めるものには、風景という側面は欠かせませんが、音という側面も重要です。アルミサッシを砕く音、金属製の自動車部品をフォークリフトで積み上げる音、トラックのエンジン音、これを市街化調整区域では聞きたくないと思いました。土地は広くて安いんですけどね。