休息の達人になれるか? 越谷市の不動産ジャストホーム

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2021年01月26日

休息の達人になれるか?

営業からアップします。

私たちの業界は水曜日が定休日です。どうしていつからそうなったのかは知りませんが、お客様が動く土日を外し、平日のど真ん中が休みになっています。契約が流れないように水を避けたというのはなかなかオツな解釈です。

休みの日はとにかく寝るという人もいますが、私は休日は逆に早起きしてしまいます。運動会の日の小学生みたいなものです。

先日、睡眠だけが休息ではないというコラムを読みました。人間には7つの休息が必要という内容です。

1身体の休息(PHYSICAL)
2メンタルの休息(MENTAL)
3感覚の休息(SENSORY)
4感情の休息(EMOTIONAL)
5社会的な休息(SOCIAL)
6創造の休息(CREATIVE)
7スピリチュアルな休息(SPIRITUAL)

重なり合う部分も多いのですが、睡眠はもちろん「身体の休息」です。でもそれだけでは私たちが社会生活を送る上での様々なストレスからはなかなか脱却できないわけです。「感覚の休息」というのは簡単に言えば視覚や聴覚などの感覚を休ませることでしょうか。デジタルデバイスが私たちの身体に及ぼしている悪い影響をできるだけ遠ざけ、1分間目を閉じてみることも推奨されています。コロナ禍では見るもの聞くものが暗いニュースになってしまい、意識せずとも日常的に不安のようなものが蓄積されていきます。あえて明るいニュースを追いかけることは「感情の休息」となるのです。ストレスの要因の一つは人間関係にあることが多いので、対人関係から距離を置けば「社会的な休息」となります。自分の感じていることをシェアできる仲間や家族と過ごすことが大切なのですね。「創造の休息」というのはわかりにくいですが、簡単にいうと何もしない時間を作るということのようです。私たち日本人は休日の使い方が下手だとよく言われます。休日にいろいろなことを詰め込んでしまおうとする傾向があります。子供がいたりすると何か有益な体験をさせてあげようとつれ回してしまうというイメージでしょうか。何もしない無目的な時間というのが、実は逆にクリエイティブな活動を準備してくれるというのは経験的にもわかります。人によっては瞑想、別の人にとっては祈り、山や川、海、アートなど人間を遥かに超える存在に触れるスピリチュアルな経験も、必要な休息なのだそうです。

さて、年末年始以降、休日のたびに家の中の片付けばかりしてきましたが、今度の休日は工作でもしようと思います。
某ガソリンスタンドで20リットルのペール缶をもらってきました。これを使います。

 

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