先日、花田七丁目のG様邸へお邪魔しました。
弊社で施工した建物ではありませんが
細部にまでこだわった築32年の注文建築です。
あらゆる物がオリジナルで造作されており
大変見ごたえのあるお宅でした。
本当は、天井高まである両面組子の特注障子や
幅3.6mの造作キッチンなど
印象的なものが沢山あったのですが
こちらのインパクトが強すぎて
思わず写真を撮り忘れてしまいました(笑
こちらの毛糸、なんだかわかりますか?
先端には、魚釣りの重りが付いてます。
自作のドアクローザーです。
聞くところによれば、20年位前の発案以降
毛糸が切れるたびに交換はするものの
長くご愛用だそうです。
もはや立派な功労者ですね。
こちらは、リビングドアに装着された
バネ式タイプです。
こちらも見事に自動で閉まります。
勝手な妄想ですが、ガラスの重さを考慮し
バネ式が採用されたのかもしれません。
愛くるしい魅力が満載のG様邸ですが
来月からの建替え工事に先立ち解体します。
気が早いですが、弊社施工建物との
自作コラボが今から待ち遠しいです。
そういえば、本日床を施工しました
ゆめみ野東の増改築のS様邸にも
ドアクローザーが後付けされてましたね。
人気なのかなぁ?