本日、雨降る中、川口市安行出羽の
N様邸の地盤改良工事を実施しまして
無事終了しました。👍
こんかいの工法は、柱状改良工法を採用しました。
柱状改良工法は、セメント系固化材(粉体)を水と混ぜてスラリー状にし、
地盤に低圧ポンプにより注入を行い、攪拌翼(かくはんよく)によって
改良対象土と混合攪拌(こんごうかくはん)することにより化学的に固化して
円柱状の改良体を成柱する深層地盤改良工法です。
特徴としては、2~8メートル程度までの軟弱地盤を対象とし、
円柱状の改良杭を基礎下に打設し、建物荷重を支持する地盤改良工法です。
この工法の利点ですが、
➀施工機本体は小型機~大型機を揃えておりますので現場状況に合わせて施工が可能です。
➁機械攪拌(きかいかくはん)工法のため振動規制法及び騒音規制法の規準に適合している無振動、低騒音工法です。
➂各種計測装置による施工管理を行い、施工深度、セメントスラリー量等を自動記録し、完了報告書に添付されます。
以上のような点がおもにあげられます。
明日からは、基礎の遣り方から作業がスタートします。
明日は晴れますように🙏